マンションの損害賠償請求

住まい&建物相談

損害賠償請求をしてみないと相手がどのように対応してくるかによります。
この場合はご相談者様と同様の利害関係の住民がいらっしゃると思いますので、マンションの住民が結束しなければなりません。
これができない場合はほとんど場合、個人的に金銭的解決に至るようです。

また、お一人ではこの負担は大きいと思います。
10人、20人と結束することで一人あたりの負担は減りますし、補償額や賠償額も大きくなります。
着手金で戸惑っていれば先はありません。
30万円支払って30万円以上の補償を受けるのか、何もせずに補償を受けないのかということですが、頭脳以上の支援者を「無料で」味方につけるのは難しい話だと思います。
ご相談者様の利益のために「無料で」支援する人はいないと思います。
ただし、誤解されていると思いますが、弁護士の相談料は30分5000円が相場です。
先方との話しに事件性があって、自分たちの出番があり、キチンと報酬が得られるかどうかを弁護士見ています。
いきなり「着手金」ということはありません。
30分でも1時間でも話を聞いてもらい、法律的な次の方向性が出れば1万円程度なら安いものだと思います。

以上となりますが、ご不明点や解決がみられないなど何かお困りごとがございましたら引き続きご相談ください。

「住まいの無料相談室」
アドバイザー:小杉卓(一級建築士)

<ご案内:この回答はご相談をお受けした直後にすでにご相談者様あてに回答したものです。
当無料相談室では同様のご相談が比較的多いので、当サイトのリニューアルに伴いまして、再編集の上、新着のご相談と共に再公開いたしております。
また、金額掲示がある場合は金額は回答当時のものです。現在の金額からは変動しておりますのでご留意ください。
ご相談内容と似た事例はページ右側のサイドメニューに掲載の「住まい&建物相談キーワード」から検索可能ですのでお試しください。>

・何かお困りごとがありましたら「住まいの無料相談室」ご相談窓口からご相談ください。
擁壁・地下室+建物づくり相談も受け付けておりますのでご利用ください。
・遠隔地の現地確認をともなうご相談は交通費などを頂戴いたしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次