POLICY / 自然素材に包まれ健康長寿をめざす趣味満喫の地下室がある家

設計理念

いかに広く! いかに格好よく! いかに快適に!

いかに価格を抑え! いかに高品質に! いかに永く!

未来を見通した知恵を出し工夫をし努力する!


設計テーマ

”地下室付屋上緑化”を採り入れた”5層エレベーター付二世帯住宅”
が具体的な住宅の現在のテーマです。

目指すのは「自然素材に囲まれて趣味をエンジョイしながら
健康長寿を目指す地下室のある住まい」です。

ヴァンクラフトが36年に渡って貫き通していることが【自然素材を使った木造在来軸組工法による空間構成】と【鉄筋コンクリート造打ち放し仕上げ】によるコラボ構造(混構造)を標準よりも低価格化して実現してきています。

特に、木材は産地によってその性格が変わるもの。含水率も変われば色も香りも変わります。

また、ほとんどが人工乾燥法を採用してりますがそれでも低温乾燥が木材の性質を引き出しますので、産地にこだわり、製材会社にこだわり、プレカットにこだわり、建て方にこだわりとこだわることがたくさんあります。

ましてやその木々が織りなす組み方は「日本の木組みの文化」を踏襲するところとなりますね。

また、「鉄筋コンクリート」も砂と砂利と生石灰=セメントなどの自然素材を水で練り合わせ、さらに鉄鉱石=鉄筋という天然素材を加工して、それらを一体化して構造部材として活用することで地下室構造をはじめとして耐震構造性能もアップさせています。

ただ、最近はそうしたこだわりよりも時間短縮だとかコスト削減とか省エネとかでなかなか「日本の木組みの文化」を表現しにくくなってきているのは隠せません。

全体の建築コストを見たときに、住宅設備機器が進化を速めその更新比率が大きくなると同時に高額化が進み、電気関連設備機器やホームネットワークなどの電子機器類も多様化・専門化しつつ高額になる中で、本来の木軸骨組みに充てられるコスト比率が下がってしまうのは辛いところです。

構造躯体部材のほかにも、表出する床には合板フローリングではない天然木無垢材のフローリングや天然石をじはじめ、珪藻土や土壁や漆喰やホタテ貝の粉末を水で溶いたチャフウォールなども採用しています。

さらに、最近は特殊セラミック(=陶磁器の粉体=歯などにも加工される)などの無機物質も採り入れた「ガイナ」などの断熱塗材も採用するケースもあります。

いずれにしましても、こうした素材の使用はお客様と出会って、ご希望をうかがう中でひとつひとつ優先順位を整理しながら決めていきますし、それらをお互いに確認しながら記録を作り、図面やパースや模型化して言葉に残し、職人さん(=作り手)も加わって一緒になって同じ方向に向かって進んでいきます。

お客様と職人さんとそのまとめ役(弊社)の「三位一体」が家づくりの基本体制です。

ヴァンクラフトでは、『”家”に自分を合わせるのではなく”自分”に家を合わせよう!』をコンセプトに、お客様と綿密な打ち合わせを重ねながら、お客様が思い描いたマイホームを職人さんと一緒に作っていくお手伝いをさせて頂いてます。

豊富な経験と専門知識と職能を活かして、専門的な技能を持つ職人さんたちとともに 「自然素材で包まれた健康長寿をペットと共生する家」の家づくりをご一緒にいかがですか。

お住まいに関する無料相談も『住まいの無料相談室』または『なんでも「ちょこっと」相談』『お問い合わせ』にて行っております。

まずは、お気軽に無料相談をご活用ください。

ご希望をはじめご不安や疑問やお悩みなどお聞かせください。

いろいろとお話しさせていただきます。

株式会社ヴァンクラフト空間環境設計

VANKRAFT ARCHIT+TECHNO

建築家・小杉卓


1982年(昭和57年)完成の自邸(地下付住宅)=設計の原点!


VAN  KRAFT   の   語 源

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英語とドイツ語の造語、その直訳的理念は

「高度付加価値」と「大きなエネルギー」を持った
先駆的・先導的ブレーン

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VANKRAFT の 経 営 展 望

今日まで培い、蓄積してきた「デザイン」および「技術的ノウハウ」をベースに、「建築設計業務」を 専門セクションに細分化し、これらのプロフェショナルを総合的にバランスさせながら空間を創造し、企画段階から設計、監理および竣工後のメンテナンスフォローは勿論、さらにはそれらを公正にジャッジする第三者的評価者として、総合的、多角的視野に立脚した「低コストながら高品質の優れた空間に昇華させる総合的プロフェショナルサービス」の業務展開を目指す。

VANKRAFT の具  体  的  体  質

1)  「ひとつの情報」から「多面的情報」を引き出す。
2)  「高品位感覚」かつ「独創的プラス思考」を大切にする。
3)  「距離」や「時間」を感じさせない「スピーディーな対応」をする。
4)  創造され、生まれ出る「もの」に対して、常に「プラスα」を提案する。
5)  家族的雰囲気の中で組織力を強化し、時代をリードする「ネットワークづくり・ひとづくり」をする。
6)  「データ」や「ノウハウ」を蓄積し、検証・分析・研究した後、高度加工し、コンサルティング市場へ安全で安心な空間と環境を提供する。


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VAN (Value Added Network):付加価値通信網と訳される。NTTなどから借りた回線を利用して、ホストコンピューターを交換機として利用して使い、付加価値の付いた高度な通信サービスを提供する業務。現在のコンピューターはメーカーによりまた同一のメーカーでも機種によりプロトコル(通信規約=コンピューター内部での処理手順)が異なり、ネットワークを構築して通信することができないので、ホストコンピューターを入れて、これらのプロトコル変換を行って通信網を構築できるようにする。(「現代用語の基礎知識」より) 

VAN   1 [van]英語・名詞:
a【米】ほろ付き大馬車、屋根付きトラック.家具やサーカスの動物の運搬などに用いる
b【英】(鉄道の)屋根付き貨車.→wagon(屋根なし貨車)

VAN   2 [van]英語・名詞:
a(戦闘隊形・行列などの)先陣、前衛
b(文化・社会運動などの)先導、先駆

KRAFT[kraft]独語・男性名詞《=英語:CRAFT》:
①(ある作用を起こす)力、能力;体力、心力、意力、気力、勢力
;自然力、エネルギー;力量;元気、強さ

② 効力、効果、作用
③ 働き手、職員

(参考)CRAFT[kra:ft]英語:
a 悪知恵、悪だくみ
b(特殊な訓練の結果得られる)技術、手職、手わざ、手工業
c(単数同形)船、船舶、航空機(aircraft)