小杉 卓
代表取締役・プロジェクトマネージャー・統括責任者
資格:一級建築士・住宅瑕疵担保責任保険現場検査員
・同評価員・インテリアプランナー・
認定CASBEE建築評価員・戸建評価員・不動産評価員
特異な発想で敷地全体を地下空間とするような大規模な地下付住宅を得意としています。特に地下室付狭小住宅から大型地下室付二世帯住宅などの設計監理を多く手がけ、昨今は事業者を支援する賃貸系(マンション、テナント)の地下付建物の設計も手掛けています。
- 1982年の自邸以来、一連の住宅・建物での設計監理では「分離発注方式」による施主と専門職の工事人との直接契約を推進。オーナーにとってもっとも安心かつ納得ができる「家づくり」を数多く実践しています。
- 1999年1月、分離・分割発注方式と過去からの小杉式分離・分割発注の実績テクニックの融合によって、大型物件として、2001年「大田区雪谷大塚:アール雪谷(マンション)」、2002年「立川駅北口駅前:カーロビル(商業ビル)」、同年「世田谷桜新町:Flat-M(複合ビル)」、など大手ゼネコンに頼らずに専門工事会社だけで大型建物を完工した。
2017年「横浜市鶴見区豊岡:idobata」オーナー住居+テナントビルを分離発注形式(複数業者による統括工事監理)にてマネジメントしています。 - 目下、CMrとして活躍し、建築専門誌(日経アーキテクチャーなど)でも高い評価を得ています。
- これまでの経験を元に、住宅にとどまらず、大手企業や大手法人の営繕や新築案件について公正で確かな「分離・分割発注形式の建築工事」を実践しています。
- 2008年3月、オープンシステム(現・イエヒト)を脱会後も、分離・分割発注方式の原型を踏まえた上での日本スタイルの分離・分割発注方式を模索する中で、一括請負に比して、よりお客様に中間マージン的負担が掛からず、各専門工事会社の責任範囲がきちんと明確化され、かつ工事額の透明性を拡大することをめざしています。
1954年 | 東京都立川市 生まれ |
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1972年 | 東京都立北多摩高校普通科卒業 (現東京都立立川国際中等教育学校<中高一貫校>に改編) |
1976年 | 東京都立工科短期大学(東京都立科学技術大学に統合 → 現首都大学東京に統合) 機械工学科卒業(松平研究室) |
1978年 | 東京デザイン専門学校 建築専門課程建築士科修了 |
1978年~ | (株)摩訶無輔(マカンボ)建築設計事務所入所。主宰:故石川純夫氏に師事 住宅・店舗・インテリアなど多彩な空間の設計監理業務に従事 |
1978年11月 | 二級建築士取得(東京都知事登録) |
1982年~ | (株)トルテック都市建築設計事務所入所 大規模マンション・ビルなど剛構造建物の設計監理業務に従事 |
1982年3月 | 小杉自邸(地下室狭小住宅=建築面積10坪)を設計開始 |
1982年4月 | ヴァンクラフト小杉二級建築士事務所設立。同登録(東京都知事登録)。同管理建築士 |
1982年8月 | 「小杉自邸」設計監理。完成。デビュー |
1983年3月 | 一級建築士取得(建設大臣登録) |
1983年8月 | ヴァンクラフト小杉一級建築士事務所設立。同登録(東京都知事登録)。同管理建築士 |
1988年7月 | 現名称:(株)ヴァンクラフト空間環境設計に改称・法人化。同管理建築士 (株)ヴァンクラフト 代表取締役就任 (これまでの設計監理実績<PDFファイル形式>) |
1986年~ | 東京デザイン専門学校建築士科 非常勤講師 |
1999年 | 受賞歴:「茶蔵のある家(池谷邸)」 (第8回「多摩の生活都心」立川デザイン賞うるおい文化賞) 住宅関連部門 優秀賞 受賞 |
~1996年 | 東京デザイン専門学校インテリアプランナー科 非常勤講師 |
現在 | 代表取締役・建築技術家・建築顧問・地下擁壁技術者・プロジェクトマネジャー |
主な取得資格 |
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所属団体など |
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福嶋都美子
取締役・マネージャー・建築コスト管理担当
資格:認定住空間収納プランナー・認定キッチンスペシャリスト
- 共立女子大学卒
【得意ジャンル】建築コストマネジメント、建築資材調達マネジメント、金銭管理など