誠に残念ながら基本的には「契約書の内容」が優先されます。
従いまして今回の修繕費用は借主側が負担すべきでしょう。
しかしながら貸主側も設備の耐用年数などの点から考慮が必要です。
設備や動産は「償却」が発生しますのでいずれは「壊れるか」「価値のないものになる」ことを前提に設備されます。
こうしたことから考えて貸主側は借主側に全額を負担していただくのは酷だとの観点から「折半」と回答していると解釈されます。
契約書面は「読んでない」は通りません。
なるべく安い同型機種をお探し頂くより仕方がないことでしょう。
何事も「大家」さんと協議して解決する以外方法はありません。
以上となりますが、ご不明点や解決がみられないなど何かお困りごとがございましたら引き続きご相談ください。
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