敷地の広さは変えられませんが法律(建築基準法)の知識があれば土地の高さはある程度まで自由に変えられるのですがご存知ですか?
ですので、住宅地下室の床面積の緩和は住宅の床面積を広げたい人にとってはとてもありがたい法律なのです。
その法律を上手に使うことで地下室はいろいろな用途に使うことができます。
写真の手前は26畳の地下ホームシアターです。
左側の四角穴が開いた部分がドライエリアでその右手がギャラリーです。
その奥が書斎とトイレ、エレベーターピットです。
一段高くなった部分は道路レベルと揃えていますが、右側がインナーガレージ(4台分)、左側が玄関になります。
すべてが地下室になります。
また、敷地いっぱいにいろいろな部屋ができるわけです。
写真の周囲の白いシートが掛かった部分は隣地地盤高になりますから完全地下になります。