質問
後数年で定年退職となりますが、定年後の経済的な事も含め諸事情により現在の住まいを新築するよりも出来ることなら手を加える事により後30年以上現在の住宅に住み続ける事も考慮したいと考えています。
その方法等について具体的にアドバイスをお願いします。
(例えば、住宅診断等を出来る方が宇都宮市近辺にいらっしゃるのか。)
また、現在の住宅は築20年たちますが、新築時建築士(一級)の方の設計により建築した家です。
尚その間、当方の不注意等により台所及び浴室からシロアリが発生しました。
その時点で、駆除業者に依頼して駆除致しました。
その後5~6年毎に業者により薬品処理を行って来ました。
以上です。
回答
床下にかなりの湿気がこもっている状況がみえます。
シロアリが駆除できた後は床下を乾燥状態に保てば薬品処理は不要になります。
定期的な薬剤散布も必要に思われますが人体にはあまり良くありません。
なるべくでしたら人体に影響の少ない木炭などを利用されることをお勧め致します。
十分湿気は除去できます。
設計事務所の仲間でもこうした炭について議論がありました。
ご自分で床下に入って敷き詰めることも可能でしょうか?
小売できるところをご紹介することは可能です。
また、カルシウムを床下にまかれることで土壌が硬化し湿気が少なくなります。
さて、設計事務所が関与した建物であればそちらの設計事務所あて相談なさってはいかがでしょうか?
何らかの理由でこの依頼が困難な場合は、栃木県建築士事務所協会にお問い合わせ頂けば耐震診断をしている設計事務所をご紹介していただけます。
この栃木県建築士事務所協会は宇都宮市に本部があると思います。
お住まいのお近くに支部がありますのでそちらの支部長さんから連絡が入ると思います。
栃木県建築士事務所協会でも無料相談を行なっております。
お気軽にお尋ねください。
誠に申し訳ございませんが、栃木県建築士事務所協会の連絡先につきましてはインターネットや電話帳でご検索ください。
以上となりますが、ご不明点や解決がみられないなど何かお困りごとがございましたら引き続きご相談ください。
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