<はじめに: この回答はご相談のあった1999年8月に
すでにご相談者あて回答したものですが、
当相談コーナーのシステム改善の都合上、
再度編集して掲示しております。ご了承ください。>
築25年の建物の床下の湿気による「腐れ」の問題ですね。
この問題をどのように捉えるかで
解決策は二分されます。
築年数に対して耐久年数は逆に短くなっております。
後10年経過すれば築35年ですから
そろそろ建て替え時期というところでしょうか。
であればその10年に対してどのような処置を講じるかです。
もうひとつは
キチンと痛んでいるところを補修して
「あと20年は存続させたい」として処置を講じるかです。
いずれにしましても
現況を補修して行こうというところに変わりはありませんが
その程度の問題が実は金銭に跳ね返ります。
>虫が良いかもしれませんが安くて信頼のおける業者はどのように探したらよいでしょうか。
といわれますと、ご希望が業者さんのご紹介とも受け取れますが
上記二者択一では自ずと結論は決まります。
つまり、金銭的にあまり予算が取れないのであれば10年対応ですが、
まだ20年ぐらいは長く住みたいとなれば
多少金銭的にかかっても仕方のないところです。
「予算が取れないのに20年は住みたい」は物理的に困難です。
となればどちらかの選択肢を補修業者に伝えてそれぞれに
見積りを出させることです。
●●ハウスであっても、■■(ハウスメンテナンス会社)であっても同様です。
補修内容が明確になればあとは金銭的なことでしょう。
問題は解決に向かいます。
多くの専門家が見て、異口同音であればその補修は
概略正しいと思います。
世田谷地区で私がお付き合いしている
まじめな業者さんもおりますので
ご希望であれば連絡を入れさせます。
私が見て差し上げることがもっとも判断としては早いと思いますが
有料になってしまいます。