変更見積りの内容の妥当性

<はじめに: この回答はご相談のあった1999年3月に
       すでにご相談者あて回答したものですが、
       当相談コーナーのシステム改善の都合上、
       再度編集して掲示しております。ご了承ください。>

回答いたします。
あなたの考え方で正しいと思います。

リンナイオーブンレンジ  171,000  
も業者には50%から60%で入りますので
お客様には70%から80%で提供できるはずです。

ましてや取付工事費は別額ですから、業者の損はありません。
さらに現場管理費や諸経費までみていると言うことは
下請けか孫請けに仕事を出している可能性が大です。

レンジの割引率が60%OFFであるならば
他の製品も大体同じです。

ただし、展示即売会などで大量に業者が一括購入したものは
かなり安い製品がありますが、

これはおかしいと思います。

ガスの工事会社はどちらですか?

東京ガスの指定工事店だと思うのですが・・・。

>また、もしこれが高すぎる場合今回はレンジのみを購入して安い所から別途 オーブンを購入して工事してもらうのは賢いやりかたでしょうか?キッチンを例にしましたが、ほかにも多数の変更があり、基本的には同じ発想で見積もりがされています。

見積もりの算定の仕方が取付工事費が別額であり
さらに現場管理費や諸経費まで別に計上されているのであれば
ご自分で用意した製品を取りつけてもらうことが
もっとも賢いと思います。

ただし、「取付のみ」を受け入れない業者もあります。
それは、メンテナンス上の問題での責任範囲が
誰にあるのかが不明確になってしまうからなのですが
いずれにしろ近々にも話し合っておかねばなりません。

似たケースでは
設備業者などをお客様から別に単独で発注される形態を
「分離発注」と言います。

保証もほとんどこれら「分離発注」業者が担当しますので
直接的で、工事費も安く安心度が高いのです。

見積もりの不透明な部分が
他にもあるというのであれば、やはり、おかしいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次