質問
こんにちは。地下室のビデオは郊外型住宅というのが、ちょっと引っかかりますが...一度拝見してみたいと思います。
私は専門ではないので、よくわからないのですが、北側斜線がどうのこうので2階部分ですら、北側部分は斜めに削られています。第一種低層住居専用地域、だったかどうか、はっきり覚えていませんがそんなようなテクニカルタームを使っていたようです。
●●は地盤は多分大丈夫だと思いますが、いずれボーリングをするということでした。だいたい工事額は全部を含んで諸費用まで含んでの見積もりです。ただ、実際には見積もりより高くなるのではないかと思います。敷地面積34坪で、各階50平米くらいかな。延べで150から180平米の想定です。ホームページ上の住宅くらい広いと快適ですね。
多分作られる側や設計される方もやりがいがあるのではないでしょうか。もうすこし郊外だと楽なんですが、妻が現在地に固執しているものですから、仕方ありません。(もう土地も取得してしまったし・・・)。
いろいろとご教示いただきありがとうございます。もう少し考えてみます。つい妻に任せっきりにしすぎたような感じもします。自分の書斎となる予定の地下室の部分だけは多少考えて、インターネットでも調べてみたという訳なんです。妻ともよく相談してみます。ご多忙中、詳しいご説明をありがとうございました。では、また。
回答
<はじめに: この回答はご相談のあった1998年8月に
すでにご相談者あて回答したものですが、
当相談コーナーのシステム改善の都合上、
再度編集して掲示しております。ご了承ください。>
こんにちは KI さん メールありがとうございます。
最近は各部屋の内装以外でも「キッチン」や「収納」を重要視している
奥様が多く、われわれ男性にはなかなか思いもよらない
部分でいろいろと考えを巡らすことが必要となりました。
男性は家にいる時間が少ないので、「ご自分の城」だけ確保すれば
済んでしまい、後はお金の心配だけとなるのが通例です。
ただ女性はそうは行かず、「ご自分の城」はさて置き、日常生活の
仕事場とも言うべき「キッチン」や「ダイニング」をはじめ、
「サニタリー」や「バス」など、また「子供室」や「収納」を
優先して考えなければなりません。
奥様には肉体的にも精神的にも結構つらいものがあります。
これは・・・。
「今や収納は部屋として確保しなければならない時代になっています」
ここいら辺などは工務店の「男の間取り設計者や営業マン」には
たぶん解りにくいところでしょう。
最終的には施工者任せになってしまい、竣工後に後悔するか、
やり直しで金銭的にも追加出費がかさみます。
ハウスメーカーでも女性(主婦)の立場で考えを
まとめてくれるところはありますが、
一般的には「売り手」ですので商品を買っていただくことが
メインですのでコストの意識はあまりありません。
最終的にふたを開けてみると
結構金額は膨らんでいることに気が付きます。
KI様の奥様にも当方のキッチンやサニタリーを実際にご覧戴いて
参考にして頂くのも一考かと思います。いかがでしょうか?
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