<はじめに: この回答はご相談のあった1999年8月に
すでにご相談者あて回答したものですが、
当相談コーナーのシステム改善の都合上、
再度編集して掲示しております。ご了承ください。>
まずは、下階の人に対することと
職人に対することとは分けて考えるべきでしょう。
下階の人に対するトラブルはあなたの責任において
解決すべき問題です。
前面にはあなたが出て行かねばなりません。
下階の人には誠意を尽くして理解を求める以外にありません。
補償問題などもこの誠意によって解決を見ることが出来ます。
さて、職人のことはあなたとの問題です。
こちらはあなたが被った損害に対して補償を要求します。
基本的には「工事契約書」の内容によります。
契約書がない場合は協議となります。
また、下階の人に職人を連れ立って訪問すべきかどうかは
あなたの判断です。
職人に下階の人の前で謝らせることで
あなたはスッキリするかもしれませんが
下階の人がこれによって理解が増すとは思えませんし
職人には他にやってもらわねばならないことが
あるように思います。
あなたは加害者でありながら
被害者でもあるところにあなたの釈然としないところがあるのでしょう。
まずは加害者であることに対して問題を解決することが
先決であろうかと思います。
冷静にご判断されますことをお奨め致します。