購入採否

<はじめに: この回答はご相談のあった1999年3月に
       すでにご相談者あて回答したものですが、
       当相談コーナーのシステム改善の都合上、
       再度編集して掲示しております。ご了承ください。>

明日の土曜日はちょうど3時近辺にほかのお客様との打合せが入っております。もしよろしければ明日の土曜日10時30分ぐらいから2時間程度であれば可能です。あとは来週のどこかになりますか?

時間的には夜は9時くらいまでに打合せが終了するようでしたら
お仕事が終わられてから夜7時頃に来社されての打合せは可能です。

候補地に既存の建物がある場合は
解体をして頂き、更地渡しで土地の売買をして頂いた方が賢明です。

さて、ご心配への解答です。

中古の上ものの解体もさる事ながら
基礎や浄化槽の問題もいずれ撤去しなければなりません。

新築での地中障害物は撤去に余分な費用がかかります。

確かに、土地売買時点でこの撤去費用が売買金額に加算されて
高額になってしまうようであれば
どちらが得かの判断をしないといけません。

中古建物付きでの売買でも問題はありませんが、
値引き交渉の材料にしてできないこともありませんね。

つまりは差額が不動産売買時の撤去費用か
新築工事する時点での撤去費用かと言うことになります。

ご購入に際してはこの撤去夫も含め、
できれば事前に土地は見せていただきたいところです。

地下が造れない「地成」と言うこともありますので・・・。

また、道路関係は敷地の前から
主要な幹線道路までの間が4m以上であれば問題ありません。

周囲の住宅へのアクセスが確保されていることが条件となります。

工事費はこれによって高くなることはないと考えます。

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