これまで現在居住中の住まいの改造はほとんどの場合自己資金か住宅ローンとは別立ての金利が高いリフォームローンでしかできなかったけれど、昨日のこと、とある住宅所有者支援システムが確立されて、現在の住宅ローンの残債も含めた借り換え型のリノベーションローンに関する情報が入りました。
たとえば、35年の住宅ローン3000万円の残債が1500万円に対して、新規リノベーションローンを1000万円とした場合、合計の2500万円に対して某銀行が総額を借り換えプランとして新規にローン立てするというものです。(ただし、住宅金融公庫からの借り入れについては対象外となります。)
現在は金利が2%程度なので、仮に1000万円の新規借り入れを起こしても月額では1.5万円?2万円弱程度の増額とはなりますが、「住みにくい」や「非省エネ」や「耐震が不安」からリノベーションで心理的にも肉体的にも開放されて、かつもっと将来的、永続的な資産形成を維持しようという住宅所有者さんには朗報です。
これまでいろいろと我慢してこられた皆さん、耐震化と住みやすさを待ち望んできた皆さんにはちょっと好い話ですのでご紹介します。
ただし、取扱い対象は首都圏エリアの戸建住宅またはマンションの住戸が対象です。
詳しくは小杉あてお尋ねください。
cosugi : 2010年06月02日 16:10