約1ヶ月にわたって新規ノート(vista版)のカスタマイズが続く。
XPで使っていたフリーソフトがほとんど使えなくなりイラつくことが続いた。
特にメーラーとしてカスタマイズしていたOE(outlook express=アウトルック・エクスプレス)がwindows mailに換わって、過去のメールやアドレス帳の移行までは進んだが、肝心の迷惑メール振分けソフト(OEルール:Microsoft Outlook Express 専用の迷惑メール対策支援ソフトウェア)が使えない。
このソフト(OEルール)はドラッグ&ドロップ機能が思いのままに使えるので、慣れてしまうと「これほどお手軽で便利なソフトは他にない」というくらい使い倒していた。
これが使えなくなるということは1日に1000通ほど入ってくる迷惑メールの削除にまた時間を裂かねばならず、本当に参っている。
また、ブログ投稿用の支援ソフト(ubcast blogger)も同じく、XPでは快適に動いていたにもかかわらずvistaでは動かず(正常動作の保証がない)、これまた投稿に支障が出る始末。
よって、これらに似たソフトを連日探し続けた。
結果的に
迷惑メール対策支援ソフトウェアはwindowsメール内のメールルールのカスタマイズで一応解決できる状態までになり、1日50通程度までに新規の迷惑メールが減じたので好しとした。
また、ブログ投稿用の支援ソフトはwindows live writer(写真や動画を追加したり、書式を設定したりできるだけでなく、ほとんどのブログ サービス プロバイダーに記事を投稿できるブログ記事の投稿に役立つツールです。)を採用した。
windows live writerでは初期的にエンコード上のトラブルがあったが、これも回避でき、現在のこのブログもこのwindows live writerで書き込んでいる。
公私において、生命線としてのノートパソコンながら『OSの移行』で、これほど手古摺るとは思いもよらず、約1ヶ月及んだ格闘も徐々に終盤に近づきつつありたい。
今さらながら『vista』が売れない理由がここにあると感じた。
windows7よ 早く出て来い!!
cosugi : 2009年08月16日 10:05