今通常国会が6月21日に会期末となった。「長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」は通過せず、2008年夏以降に継続審議となったもよう。
『優良住宅を奨励しよう!200年くらいは耐久する住宅をつくっていこう!』という、いわゆる“200年住宅”の普及を目指した「長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」は、“ねじれ国会”の影響を受けて、審議がされないまま、先送りとなった。
とはいうものの、次期臨時国会では成立するものと思われるが、“消費税問題”も絡んでの“ねじれ国会”ではやはり、先延ばしとなるやも。。。
それにしても、野党勢力の政策への詰めの甘さに加え、与党の独裁的な政策はいつまで続くのか?
ある意味『もたれあい』になってきているところが、国民としては泣きたいところだ。
政党の勢力分布は基本的には“50・50という割合”になるよう、憲法が改正されればよいと思うのは私だけだろうか?
cosugi : 2008年06月23日 08:41