この記録は現場配筋検査完了後に遣り方の貫板が多少高かったことを知りながら迂闊にも左足は道路側に着地できたものの、右足が貫板を超えられず引っ掛かり、上半身の慣性はそのまま前に流れて右肩から道路に突っ込む形で転倒して運悪く右鎖骨をポキリと骨折して、そのまま中野の東京警察病院の救急窓口に自力でたどり着いて・・・症状は「単純骨折全治1か月」。処方は背面たすき掛けの鎖骨ベルトで胸を張る姿勢を余儀なくされることに。
4週(28日)も経過すると痛みも落ち着いて、どちらかというと「肩こり」的な痛みになってきた。
さすがにまだ鎖骨骨折部は肩を前後するとコツコツと鳴るのは変わらない。
たすきベルト(鎖骨ベルト)は一応しているが当初のキツ目からややユッタリ目にしてある程度肩が動くようにした。
実は鎖骨を取り巻く筋肉が炎症を起こしているのか痛みはここにある。
だから筋肉の炎症を抑えるような温シップや入浴でのマッサージが有効で痛みも和らぐ。
右手も顔の左耳を触れるほどになってだいぶ自由が利くようになってきた。
ただ、重量物を体の前で持ち上げる行為や右胸の前で右手でものを持ち上げ保持することは痛みがある。
徐々に筋肉へのリハビリをしてあげなければならないのか。
一連の生活がスムーズに行えるようになるまであと少しというところのようである。
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