今朝は8時30分に中野を松本同行で出発。
途中の交通混雑もなく現地に10時に到着。
現場ではキッチン屋さんの手でシステムキッチンの取付が始まっていた。
今回は背面キッチンのみの取付となる。
(アイルランド型のキッチンながら奥の業務用キッチンの取付が次回ゆえ
先行して取り付けてしまうとこの業務用キッチンが入らないのです!!)
2人組の職人さんは手際良く自分たちの仕事をこなしていた。
大工さんは今日はこれも2人で一人は1階の廊下床のフローリング張り。
もう一人は2階の壁下地を造作している。
松本ともにストーブスペースに敷かれる御影石と壁に張られる大谷石の
下地寸法をチェック。
mm単位の寸法なのでリクエストも厳しいが精度はやや緩めであった。
カツカツだと石が納まらないのでかなりプレッシャーだったが
なんとか安堵方向でよかった。
大工さんと内装の一部について納め方の確認。
かなり細かい部分で協力してくださる大工さんなので
いろいろな問答をしながらまとまる。
出来上がりが楽しみだ。
引き続き、玄関前のアプローチ部分のレベル計測。
オートレーザーレベルの威力は流石で短時間で計測完了。
引き続き、外壁および屋根周囲チェック。
左官下地のアングルラスの開口部周りのチェック。
防水端部の処理法のチェック。
板金水切りのチェックなど
仕上げ工程前の最終チェックを完了した。
チェック内容では各職で一部未成ヶ所があり即工事担当者に連絡。
早急なる対応を望み了解を得る。
順調に各種現場チェックが終了し、今日は早々と帰途に。
佐野パーキングで松本と遅い昼食と休憩。
中野着はそれでも16時。
お疲れ様でした。
夕刻になって先日見積もり依頼してあった
“木質ペレット燃料”の注文見積りが静岡の販社よりメールで入る。
この木質ペレットは岡山県真庭市で製造されている良質の“ホワイトペレット”。
木質ペレット自体の売値は安いのだが岡山から東京までの運賃が異常に高い。
木質ペレットは20kg入袋で一袋あたり577円なのだが
運賃を聞いてびっくり・・・・一袋あたり630円だと。
この内容でいくと10袋200kgで運賃・税込みで12180円との見積り回答。
さらに、銀行振込みとなるので、振り込み手数料も別途かかるからなお高くなる。
もっと安いのは見つからないか対抗馬をいろいろ調べるうちに結局“楽天”に落ち着く。
同じ条件で11900円。カード決済が可能なので振り込み手数料も含めると
200kgの購入だと500円近くは安くなるではないか。
早速、楽天サイトから10袋20kgオーダーした。
すると途端に、木質ペレットが待ち遠しくなる。
実は、もっと安くなる“共同購入システム”というオモシロ購入システムが
同じページに載っていた。
このシステムは共同購入者が全国から自分の必要量(たとえば10袋とか)を順次申告し
一定期間内(14日?)に販社規定量の150袋に共同購入量が達した場合は
各共同購入者の注文量に関係なく、期間内で達成した注文量に応じた価格で
購入希望者に頒布するというシステムらしい。
意外と全国各地から多くの人が買い付けに来ていて木質ペレットの
今後の需要拡大やらバイオマスエネルギーの将来展望が直接見て取れて
未来型エネルギー活用法のバロメーター的なページだといえる。
共同購入期限は毎回14日間?なのだが概ね1週間で150袋がさばけてしまう。
今回は販売開始から今日で4日目ですでに80袋注文が入っていて
一袋680円(税込)のものが580円(税込)になっており100円も安くなる。
これに全国一律550円(離党を除く)の運賃がプラスで1130円が税込・運賃込の値段だ。
これだと20kg袋x10袋=200kgで11300円だから今回よりも300円さらに安くなる。
1kgあたり56.5円だから1日8kg燃えれば452円の燃料代というところ。
(灯油ストーブはスタンド売りで18?で1380円として
2.5日でなくなるから1日552円だから約100円は節約か?)
私は販社の回し者ではないのだが、これは良い販売システムだと思う。
面白そうだし次回は試してみようと思う。
(今回は寒くなってきて、燃料がないという切実性で
時間的に切迫しているのでこのシステムは次回に活用することにした。)
先週の日曜日の昼以来、ペレットストーブの燃料切れで
もっぱら床暖房とエアコンで暖をとる
が、所詮そこは電気式。
電気やガスはそれこそ燃費が悪い!!!!!!!!!。
薪ストーブ派の私ながら初めての東京・中野でのペレットストーブでの越冬ながら
初歩的な木質ペレット燃料の供給先を甘く見ていたのは失点大か。
それにしても60畳を一気に暖めるだけの能力がある我が家のペレットストーブ。
今年の冬は快適・・・いいぞーーー。
cosugi : 2006年11月28日 22:40