お客様からいただいた年賀状の片隅に書かれたひとことがウレシイ!!
◆ 新しいブランコが付きました。
・・・12年前に新築された茅ヶ崎市のお客様からいただきました。単世帯ながら地下室付のとても大きな住宅でしてスキップフロアを採用した2階のLDKに大きな吹抜けのあるお家です。建築当時は新婚さんでしたがやがて第1子が生まれてご主人お手製のブランコをそのリビングの吹抜けの梁に取付けたのでした。今ではお子さんも3人に増えてブランコも痛んだので「新旧交代」となった様子が伺えます。子供が元気に遊びまわっている風景が目に浮かびます。
◆ 四季を通じて快適に過ごしています。「家は見えないところが大事だ」とこれから「家」を考えている人にアドバイスしています。
・・・5年前に新築されたさいたま市のお客様からいただきました。法的な制限が緩かった土地でしたのでご両親が1階、若世帯が2階3階という二世帯住宅ができあがりました。玄関だけは共有しましたがお風呂やキッチンは独立して別々にプランできたことと、二世帯ながら親・子の関係が「着かず離れず」の空間構成として出来上がっていることが快適なんだろうナ?と思います。ご家族はご両親と若夫婦+子供2人の計6人ですが、3層空間の中でうまく家族交流ができていることが感じられます。
「家をつくる」ということ=「空間や環境を共有していくことは家族としての『絆』が固くなること」に他ないと感じる今日この頃です。
cosugi : 2010年01月04日 20:34