新大阪始発と指定席

大阪からの帰りは新幹線です。

新幹線はできるだけ新大阪始発を狙って指定席ではなく自由席に座りたい!!

東京発でも同じですが、1号車の進行方向最後部座席3列シートの窓側がBESTです。

一応、希望の列車に乗れないと困るので安全パイとして20分後の始発(12:47発)の指定券を取りましたが、それでも指定は満席と発券担当は言ってました。

『スーパー・くろしお』(11:50着)から新幹線(12:27発)への乗換えには37分の余裕があるので、
何とかなるのではないかと淡い期待で26番線ホームに上がりました。

ホームに上がると人影はまばらでした。

曜日の昼間ということもあっていい感じです。

途中、お土産をホキヨスク?で購入。

1号車をめざしてホームの端まで歩き、1号車の乗車口へ。

自由席車輌の乗車口は3両とも5人から10人くらいが並んでいました。

目的の始発列車(12:27発)の一本前(博多始発、新大阪12:17発)の列ですが混じって並びます。?

こうして博多発を一本やり過ごし、10分待って目的の始発列車に一番で乗り込みました。

というわけで、写真のごとく1号車(自由席)はかなりの空きがありました。

そこでこのところ、考えさせられるのは『指定席って何?』ということ。

こちらが希望する席はほとんど希望が通らず、
コンピュータで「空席状況確認」で、空席があれば「そこしかありません!」
というシステムは、果たして「これって本来的な『指定席』」なのだろうか?と・・・。

つまり、指定するのは乗客(顧客)ではなくJRなのです。

これって、顧客目線でないJRの体質がもろに露呈していますよね。

多少、待ち時間(乗車約20分前)は掛かるけど、希望の席に座れることのほうが
よっぽど『希望席=(自分的)指定席』と思います。

 

さて、話は変わりますが、新幹線での快適さを増すには携帯FMラジオ(イヤホン付)があるといいですよ!

新幹線ミュージックチャンネルではラジオニュースや音楽や英会話が楽しめます。

3chでは『アーティスト・コレクション』を放送していました。

まるで飛行機の機内サービスのイヤホンで機内エンターテイメントを聴く感覚です。

今月はロバータ・フラックを特集しています。

周波数は76MHzから80MHzの間に5チャンネルあります。

音楽系は1chがクラシック、2chがJRオリジナルサウンドコンテンツ(車窓と文学と)です。

3chはポピュラー音楽を編集して配信しています。

ちなみに、4chは英会話、5chはNHKラジオ放送を同時配信しています。

海南から新大阪までは『スーパー・くろしお』で、約1時間15分かかりました。

新大阪始発列車は東京側から入線してきました。
神戸側からではないのは車輌基地が東京側にあるのでしょうね。

流石に始発ですから乗客はまばらです。

ブログをかいてるうちに名古屋に到着。

名古屋でやっと通路側に隣人が乗ってきましたが通路側と私の間の隣席は空いています。

おそらく東京までこの状態でしょう。

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