和歌山の地下選果場増築

いよいよ和歌山県で地下の増築工事が始まります。
今回はお客様(農業家)がこれまでお付き合いのある方々(工事会社)を中心に、ご自宅の土地の棚田の中に地下空間(農機具置場+選果場)を増築します。
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所有地はとても広くてある意味どこにでも作れますが、適確な場所を選んで築造することになりました。
すでに昨年5月には建築確認を取得しており、本来であれば昨年着手の予定でしたが、コンクリートの打設時期(強度の発現時期)と稲作の時期との関係から今年2月着手となりました。
ただ、着手前に工事会社さん同氏が面識がない状態なのでこのまま工事着手してしまうと意気も上がらず、責任範囲も不明確なため工事着手前に私がお客様と主要工事会社をお呼びして面談をし、着手することにいたしました。
建築のマネジメントはこうした顔合わせ、意見交換の場を設けるところから進行していきます。
工事会社さんはその道のプロとしてそれぞれご自分の専門分野について意見を出して技術を提供します。
専門の工事会社さんはお客様のために誠心誠意工事を遂行していきますので、しっかりした建物が出来上がって行きます。
マネージャーはこれらを見届けながら各専門工事間の調整を行いながら竣工へ導いていきます。
結果的には分割発注方式(分離発注方式=CM方式)で工事を完遂することとなってきました!!

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