<はじめに: この回答はご相談のあった2000年2月に
すでにご相談者あて回答したものですが、
当相談コーナーのシステム改善の都合上、
再度編集して掲示しております。ご了承ください。>
>Q1.この様な、場合上記のような工事で今後心配は無いでしょうか?又、工事中に私は何処を注意して監視すればよいかなど、あればお願いします。
どのような理由によってこの亀裂が入ったかを確認してください。
施工者に調査を依頼し報告書の作成を依頼してください。
その内容を見ないと何ともいえません。
工事に関しては工事中の監視は基本的には困難かと思います。
できるだけ現場工事写真を提出させてください。
今後心配がないかどうかは何ともいえません。
同様の症状が出たときには永久的に補修保証をすることを約束させましょう。
>Q2.コンクリの亀裂は避けられないのでしょうか?
基本的には亀裂はその大きさが問題です。
髪の毛の太さより太い物は注意が必要です。
内部の壁紙が避けたところのコンクリートについては
写真を撮っておいてください。
できれば避けた部分の周囲についても
記録を撮っておく必要があります。
コンクリート補修が済んでも2年後、3年後、5年後、10年後の
定期点検はしてもらうようにしましょう。
>PS:幸い外壁には亀裂はでておりません。
理由がわかれば安心できます。