回答

＜はじめに：　この回答はご相談のあった１９９８年８月に
　　　　　　　すでにご相談者あて回答したものですが、
　　　　　　　当相談コーナーのシステム改善の都合上、
　　　　　　　再度編集して掲示しております。ご了承ください。＞

こんにちは ＹＩ さん メールありがとうございます。

１．ウエアード工法
は外壁２重構造です。「魔法瓶構造」とはやや違います。
保温効果もありますが断熱効果もあります。

２．強制対流システム
は建物内の空気を強制的に循環させることで「夏」「冬」
の冷気・暖気を建物内でコントロールします。

３．床下貫流システム
は２．を１階床下や２階床下や小屋裏で
も行うことです。

４．床上下暖房
は床暖房を使用した場合に２．と３．を併用することで
冬場の暖気の流れを建物全体に循環させるシステムです。

これ以上は「企業秘密」です。
当社オリジナル建築工法、室内環境保全システムです。
上記１．～４．を併用することで、省エネ、高断熱・高気密
耐震性、建物強度、遮音などの向上メリットが生まれます。