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【悠々閑適企図】ゆうゆうかんてきでざいん
『大手の景況感、大幅悪化』(22日付・朝日新聞朝刊)という鈍感な記事。末端経済はすでに昨年から『大幅悪化』していますが・・・。
昨日の朝刊(朝日新聞)のトップ記事に『大手の景況感、大幅悪化』の文字がでかでかと載る。 「え、エッッ! 今頃、『大手の景気は大幅悪化』なのかい!!大手はなんと鈍いことか!」と感じた。 ここ数年“北京オリンピック景気”もあって大手企業... -
ファン多スティック
CO2削減への ライトダウン と 第3次オイルショック と 企業の営業センス
ライトダウンキャンペーンが環境省の呼びかけで6月21日に実施された。 次回は7月7日の七夕がライトダウンの日の夜8時?10時となる。 しかしながら、環境省のこの2日の各2時間という内容でどれくらいのCO2削減が望めるのか?やや疑問なの... -
建物チェックの血が騒ぐ
国交省と文科省の対話急げ!! 公立小中学校の校舎1万棟耐震化に足かせ → さらには景気減速 → さらには大手建設会社の市場独占へ
全国の国公立・私立の小中学校(総数:小学校約24000校、中学校11000校、体育館も含めるとこれらの約1.5倍=総数約5万棟)のうち、約1万棟の公立小中学校が耐震強度不足の恐れが高い(文科省公開)ことが21日新聞報道された。 国公立・... -
建物チェックの血が騒ぐ
ドーム型天窓と小学生の転落事故
事故のあった杉並区の小学校の屋上に設置されている複数のドーム型天窓には小学生の足跡が確認されたという。 破損・転落の危険性があるにもかかわらず、何故、この天窓に彼らは乗ったのだろうか? 実は複数の小学生はこれまでに何度か乗ったことがあ... -
建物チェックの血が騒ぐ
設備設計一級建築士が不足する!!
いよいよ建築士法改正による建築設計の設計監理環境は深刻になってきた。 先日(本年1月?3月)は構造設計一級建築士が不足してきている状況が当社にものしかかってきて、2社ほど昔の伝手を辿って提携関係を作ることができたのだが、設備設計一級建築... -
まち・町・街・俟ち・待ち
四川大地震、岩手・宮城内陸地震に学ぶ・・・都市計画的二方向避難の必要性
大型の地震が相次いで起きた。地震は自然エネルギーの摂理なので防ぎようがなく、いかに受け入れるのかが大事なのだ。 このところ頻発する大型地震で今回の四川大地震と岩手・宮城内陸地震に共通することは「内陸」で発生したことである。 この「内陸... -
建物チェックの血が騒ぐ
確認申請テクニック講座 <その2> を受講
今日もビューローベリタス・ジャパン主催の“確認申請テクニック講座”の2回目を受講した。先週に続いての2回目の受講である。 本日の内容は“確認申請図面の書き方”である。正確には“各申請図への記載内容のチェックポイント”というところ。 前回は“確認... -
建物チェックの血が騒ぐ
発注者のよき相談相手=コンストラクションマネージャー(CMr)
建築工事といえばかなり大掛かりなものを想像するが、建築的なことで「こんなことはできないか?」というときに注文者の横にいて「こうしたらいいですよ!」と助言するのがコンストラクションマネージャー(CMr)である。 まだ、なかなか世の中では職... -
建物チェックの血が騒ぐ
地下室築造での工事費高騰を生む大きな理由
地下室をつくる上での構造・工法の選定は非常に重要で、この選定は初期段階でありながらこれを大きく間違えると工事費の高騰(=100万円ほどの過剰出費)や工事期間の遅延(=6ヶ月ほどの無駄な工期拡大)を招く。ここからお客様(=施主・クライアント... -
建物チェックの血が騒ぐ
某住宅瑕疵担保責任保険の検査員研修
今週は月曜日からいろいろな研修会やセミナーやCM・A組合経営委員会の大阪メンバーとスカイプ会議に参加して超多忙な一週間。(来週も・・・各種セミナーとハウスペック検査グループの会合など目白押しで時間刻みの実にタイトな状況。) さて本日は、... -
建物チェックの血が騒ぐ
某住宅瑕疵担保責任保険指定法人幹部と懇談
今日は戸建住宅検査やマンション検査の仲間とともに某住宅瑕疵担保責任保険指定法人となる予定の組織に出向き、2011年10月施行の住宅瑕疵担保責任保険の概要について組織幹部と懇談した。 この法人は保険法人として住宅瑕疵保証や住宅性能評価はすでに... -
地下空間を見直そう!
管理建築士講習説明会出席
一昨年(平成17年12月20日)公布の建築士法改正に伴い、建築士事務所の管理建築士は管理建築士として新たに資格取得しなければならなくなった。(現管理建築士の取得期限は3年以内である。) 本年(2008年)11月28日に新建築士法は施行されることとなるの...