建物チェックの血が騒ぐ– category –
-
長期優良住宅の設計を行う建築士事務所として登録申請
いよいよ本日から「長期優良住宅の登録受付」がスタート。 税の特別措置などにより数多くの優遇が受けられる。 早速、本日午後に昨日受講した結果と登録に必要な書類を持って東京都の登録受付け機関窓口へ走った。 本来なら窓口での受付けではなく郵送との... -
長期優良住宅に関する技術講習会を受講
明日からスタートする「長期優良住宅の登録制度」に向けた技術者講習会が直前の今日、港区虎ノ門の発明協会で開催された。 申込みは約1週間ほど前だったが、申込み直後に締め切られて危うくOUTだったが、微妙に受付セーフ。 それほど「長期優良住宅」... -
国分寺市耐震診断セミナーに参加・・・耐震診断技術者登録完了
本日は日曜日ながら午後2時から国分寺市の耐震診断セミナーに参加した。 国分寺市は今月(7月15日)から既存住宅(適法建物)の耐震化に向けた補助事業を開始した。 負担の割合は耐震診断診断費用(住宅規模によって約12万円?20万円程度)に対し... -
すべての建物は『建築現場検査員によるピンポイント検査』を実施しましょう!
今日も検査員の仲間が集まって日頃の検査指摘内容などについて話し合った。 この中で話題に出たのが『ハウスメーカーや工務店などビルダーを提携先とする下請け設計者の現場での無知ぶり』だった。 設計工賃を安く設定できる魅力がハウスメーカーや工... -
地震時などで閉じ込められるエレベーターに水や簡易トイレを無料配備
千代田区が区内のマンションに地震などでエレベーターが停止して閉じ込められた際の救助を待つまでの応急対策として、水や簡易トイレなどを入れた『キャビネット』を都内23区に先駆けて無料で配備するそうだ。 千代田区が率先してこうした非常時対策を公... -
居酒屋タクシーを利用しないで 衆院・参院議員宿舎を利用しなさい!!
“居酒屋タクシーの利用実態”が明らかになり、金品等の授受省職員が1402人にも達することが判明した。 各省庁での残業理由による帰宅時間の遅延がもたらした『国税の無駄遣い』は本来的には国の各省庁に止まるものではなく、関係各官公省庁署でも行われ... -
国交省と文科省の対話急げ!! 公立小中学校の校舎1万棟耐震化に足かせ → さらには景気減速 → さらには大手建設会社の市場独占へ
全国の国公立・私立の小中学校(総数:小学校約24000校、中学校11000校、体育館も含めるとこれらの約1.5倍=総数約5万棟)のうち、約1万棟の公立小中学校が耐震強度不足の恐れが高い(文科省公開)ことが21日新聞報道された。 国公立・... -
ドーム型天窓と小学生の転落事故
事故のあった杉並区の小学校の屋上に設置されている複数のドーム型天窓には小学生の足跡が確認されたという。 破損・転落の危険性があるにもかかわらず、何故、この天窓に彼らは乗ったのだろうか? 実は複数の小学生はこれまでに何度か乗ったことがあ... -
設備設計一級建築士が不足する!!
いよいよ建築士法改正による建築設計の設計監理環境は深刻になってきた。 先日(本年1月?3月)は構造設計一級建築士が不足してきている状況が当社にものしかかってきて、2社ほど昔の伝手を辿って提携関係を作ることができたのだが、設備設計一級建築... -
確認申請テクニック講座 <その2> を受講
今日もビューローベリタス・ジャパン主催の“確認申請テクニック講座”の2回目を受講した。先週に続いての2回目の受講である。 本日の内容は“確認申請図面の書き方”である。正確には“各申請図への記載内容のチェックポイント”というところ。 前回は“確認... -
発注者のよき相談相手=コンストラクションマネージャー(CMr)
建築工事といえばかなり大掛かりなものを想像するが、建築的なことで「こんなことはできないか?」というときに注文者の横にいて「こうしたらいいですよ!」と助言するのがコンストラクションマネージャー(CMr)である。 まだ、なかなか世の中では職... -
地下室築造での工事費高騰を生む大きな理由
地下室をつくる上での構造・工法の選定は非常に重要で、この選定は初期段階でありながらこれを大きく間違えると工事費の高騰(=100万円ほどの過剰出費)や工事期間の遅延(=6ヶ月ほどの無駄な工期拡大)を招く。ここからお客様(=施主・クライアント...