明日からスタートする「長期優良住宅の登録制度」に向けた技術者講習会が直前の今日、港区虎ノ門の発明協会で開催された。
申込みは約1週間ほど前だったが、申込み直後に締め切られて危うくOUTだったが、微妙に受付セーフ。
それほど「長期優良住宅」についての関心は高いと思われる。
講習は3時間40分とかなりの長時間で、狭い席に缶詰状態だから終了時にはややグッタリだった。
聴講者は概ね200名程度だと思うが皆さん真剣に聴かれていた。
日本建築家協会のCPD研修ポイントも付いたので、これはありがたかった。
内容的にはかなり高度で、住宅性能表示制度の簡易版であるから、この制度の評価方法について知識が無いと、この「長期優良住宅の設計」は難しい。
私は昨年10月にこの「住宅性能表示制度の評価員講習を受講、認定書受領済」なので、設計や監理は問題なく対応できるので一安心である。
どうぞ、長期優良住宅の設計は評価員資格を保有している(株)ヴァンクラフト空間環境設計へお申込みください。
cosugi : 2009年06月03日 19:10